さつきのミニマム生活と人生雑記

人生をおもしろいものに変えてしまおう。生き方、読書、雑記、子育てブログです。

『君たちはどう生きるか』を読んでみた【本の感想】

ここ数年、私は自分の仕事に疑問を持ち、悩んでいた。「生き方」を考える事が、ずっと多くなっていた。

 

今年は不正を行い、目先の利益を求める会社が何件かニュースになった。とりあげられた会社はあくまで氷山の一角だ。今年、私が勤める職場はそんなこんなで赤字経営となり、頭痛もピークに達していた。

 

そんな時に出逢った本が君たちはどう生きるか。今回はその感想を書いていきたい。著者は吉野源三郎さん。本書は1937年に発刊された名著を漫画化したものである。

 

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

 

主人公のコペル君と同じ、中学生の年代が対象なのかもしれない。しかし、大人でも気付きがたくさんあり、忘れていた大切なことを思い出させてくれる部分があると思う。

 

主人公が生き方を学び、考えていくところは、私にも過去に似たようなことがあったなー、と共感する場面が多かった。いろいろな事を思い出しながら読んだ。

 

そして大切な事に改めて気付かされた。どんな方々が読んでも、いくつかの言葉のなかに、生き方のヒントを何か得られるのではないだろうか。

 

 

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人は生きていれば、嫌だと感じる事も沢山ある。その時に感じ、考えたことは、大切なものではないか。

 

そして、もっと大切なのは自分が感じたことの意味を考えていく事である。踏み込んで考えていくと、自分がどう生きたいか、わかることがある。未来につながることが沢山ある。

 

だからこそ、自分が本当に感じたことから逃げたり、ゴマかしたりしてはいけない。また、考える過程でも自分の都合の良いように解釈すべきではない。

 

ゴマかしたものは、本当の自分の気持ちではなくなる。だから意味のないものになってしまいかねない。

 

生き方を考えるのは大切だ。でも、考えて終わりでは勿体無いしあまり意味がない。頭の中にしまっておくだけではなく、その生き方を実際にしていかないと、現実は何も変わらないのだ。

 

本気で考える。そして本気で行動すること。

生き方は自分で決めるのだ。何かがふっきれた気がした。


目を通していただきまして、ありがとうございました!